蔵人さんも来て、仕込みが始まります。まず、純米酒から。これは、八反錦、精米率65%:真吟と言う精米方法
普通の精米法だと、ラグビー型の米が、サッカーボール型(球形)になりますが、両側の尖った所がより多く削られるので、雑味部分の削れ具合が均一てはありません。
ラグビー型が、そのままより小さいラグビー型になると言う事は、雑味部分が均一に削られると、言う事になります。
開発したのは、サタケ!
65%精米率なら、50%台の精米率に匹敵するそうです。
これで蒸して
この放冷機で、必要に応じて杜氏と蔵人がほぐし、冷やします。ステンレスメッシュのスピードで、冷やし方も変えられます。
去年よりけ今年、今年より来年。と、少しでもいい酒ができるよう。日々頑張っています。
「正しくなされしこと、
ささやかなりしとも、
けだかし」
ロールスロイスの創始者の一人、Fhロイス氏の、言葉です。